バフェットとマンガーのブックリスト「1996年バークシャー・ハサウェイ株主総会 」より

投資

バフェットとマンガーのブックリスト

バフェットアーカイブでバークシャー・ハサウェイの株主総会を見ることができます。バークシャー・ハサウェイの株主総会総会では、バフェットとマンガーが株主からの質問に答えるのが恒例となっています。株主総会中で、株主がバフェットとマンガーにお勧めの本を聞く場面がありました。その中で言及されていた本を紹介します。

今回は1996年バークシャー・ハサウェイの株主総会からです。

1996年バークシャー・ハサウェイの株主総会で紹介されていた本

チャーリー・マンガーが言及している本

リチャード・ドーキンス『利己的な遺伝子』 と『盲目の時計職人』

ドーキンスの『利己的な遺伝子』 と『盲目の時計職人』を読んでみれば、これらは素晴らしい本です。本の中の言葉には次のOxford Dictionaryに英語の新しい言葉として加えられるものもあります。影響力のある本で、そして楽しい時間を与えてくれる本です。

『利己的な遺伝子』 を完全に理解するのに2回読まなくてはなりませんでした。本の中には、私が人生を通して「そうではない」と考えていたことがありました。そのような経験ができるのは素晴らしいことです。「難しいのは学ぶことではなく、学んだことを忘れる再度学ぶことだ」とよく言います。


ウォーレン・バフェットが言及している本

フィリップ・A・フィッシャー                         『株式投資で普通でない利益を得る』と『株式投資が富への道を導く』

(もしあなたが)投資の本について聞いているのであれば、フィリップ・A・フィッシャーが1960年ごろに書いた最初の2冊『株式投資で普通でない利益を得る』と『株式投資が富への道を導く』はとても良い本です。


株式投資が富への道を導く
パンローリング株式会社

ベンジャミン・グレアム『賢明なる投資家』

間違いなく、まず第一に『賢明なる投資家』を勧めるでしょう。8章と20章は読むべき章です。全ての投資の重要な考えがこの本の中にあります。なぜなら3つの考えしかないからです。3つの考えのうちの2つが8章と20章で詳しく述べられています。

3つのアイデアについて言いましたが、 詳しく述べるべきでした。1つ目は、投資を事業の所有と考え、価格が小刻みに動くものを買っているとは考えないことです。

2つ目は8章で述べられている市場に対しての姿勢です。あなたが市場の動きに対して適切な姿勢を取っていれば、有価証券(の取引)では非常に助けになるでしょう。

最終章は安全域についてです。つまり、9,800パウンドのトラックで、積載量「10,000パウンド」の橋を渡ろうとしないと言うことです。少し進んで積載量「15,000パウンド」の橋を見つけましょう。

ジョン・トレイン『マネーマスターズ列伝』

ジョン トレインの『マネーマスターズ列伝』は興味深い本です。

まとめ

当記事では「1996年バークシャー・ハサウェイ株主総会 」より、バフェットとマンガーが薦める書籍を紹介しました。

バフェットとマンガーになることはできませんが、彼らが読んでいた本を自分でも読んでみることで、彼らのような極限まで合理的な考え方に少しでも近づければと考えています。人間は取り入れる情報で作られていると考えるからです。

また、有名な投資家は進化論のように必ずしも投資とは関係のない分野についても本を読んでいるように思います。一見関係の無いように見える分野からのアイデアを別の分野で活用できることが、投資で成功する秘密なのかもしれません。

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